企業経営者・個人事業主の方
米本合同税理士法人

当然株主配当も恐らくかなり長い間は実施しなかったと思いますが、その内部留保優先の考え方は今も生きています。米本会計の「先ず5000万円の自己資金」が全てであると思い、今も大事に私の心に残っています。

現在創業30年が経過し31年目に入ったところですが、その間関連会社を主要取引先メーカ（Ｍ社）の意向で大阪、東京に1997年、1998年と続けて、当社との合弁会社を設立しなければなりませんでした。 当時も今もそうですが、信頼出来るM社からの依頼の件であるので｢やりましょう｣と簡単にしかし前向きに引き受けた背景には、常に米本会計がバックにあったからだと思います。

その後時代の変化、市場環境の変化に対応すべき組織造りを目指す為に、持株会社を設立し、今までの事業会社を100％子会社にしたり、新たに国内の同業者２社が株式交換方式で完全子会社になり、業界再編に向けてグループ企業の強化を促進してきていますが、その様な方向性戦略作業に充分理解していただいている米本会計の働きなしには考えられない現状です。

米本会計は特に医療関係の顧客先が多い為、当社へ医療機器業界の動きについての理解が共有出来、また、我々グループ企業の発展を心から喜んで頂いているからこそ信頼関係に基づいたコンサルタントをしていただいていると思っています。

また、経営面についても積極的なアドバイスをいただいており、体質の改善、経営改革に大いに役立てているところです。 今後とも、弊社の顧問税理士としてご指導よろしくお願い申し上げます。

世の中の制度が今後ますます複雑になり会社の将来の見通しが困難な時に、税制や経営について客観的にチェックしていただき、的確にアドバイスを貰えることは大変心強く思っています。今後ともよろしくお願いいたします。